退社の手続きを確認しておこう

会社に返すものと会社から受け取るもの

 
 退社の際、会社に返却しなければならないものと、会社から受け取るべきものがあります。退社日までに確実に遂行できるように、チェックリストを作っておきましょう。
 
 会社に返却すべきものには、健康保険被保険者証、身分証明書(社員証と名刺も含む)、通勤定期券、制服、社費で購入した書籍や事務用品、会社から支給されたパソコン、業務で作成した図面や書類、プログラム、フォーマット、業務上で使用した資料も含まれます。
 
 名刺は、業務上受け取ったものも返却しなければなりませんし、制服はクリーニングして返すのが礼儀です。逆に会社からは、雇用保険被保険者証と年金手帳、後日郵送の可能性もありますが離職票と源泉徴収票を受け取ってください。

財形住宅貯蓄をしていた場合の手続き

 
 財形住宅貯蓄とは、将来住宅を購入したり、増改築することを目的に給与天引きで積み立てる貯金のことです。
 
 通常、預貯金には所得税と地方税を合わせて20%の税金がかかるのですが、財形受託所築と財形年金貯蓄は、元金が合わせて550万になるまで無税とされています。
 
 転職先にこの制度がない場合、解約手続きが必要で、遡って税金の支払いが求められることがあります。しっかり確認しておきましょう。